
古来から「心」とは「コロコロ」した粒状の「物」と理解されており、それが転じて「ココロ」になったものといわれていました。
最先端の量子物理学は、「心」とは水のなかから記憶が想起されるときに発生する「音(フォノン量子)」と「光」が結びつき「暗い光」となった物質だいうところまで解明できています。
そして、この「心」が人間の意識の「主体」であることも解明されています。
神話的にいえば、
水の中の音(龍宮乙姫)の力と
光(天照大神)の力が結晶して、「
心」が誕生したものなので、「
心」とは本源的には神が鎮まるための
神聖なモノでした。
✓ฺ いろんなことに喜びを感じる気持ち
✓ฺ 人を愛する気持ち
✓ฺ 物事に楽しみをもって接する気持ち
✓ฺ 平和を願い世界の安寧を祈る気持ち
✓ฺ 希望や情熱を感じる気持ち
・・人の「心」はこういう気持ちの宝庫でした。
しかし、いつの時代からか
✓ฺ いろんものに怒りを感じる気持ち
✓ฺ 人を憎み恨む気持ち
✓ฺ 物事に苦しみを感じる気持ち
✓ฺ 人を傷つけ戦争を起こしたくなる気持ち
✓ฺ 絶望を感じる気持ち、
・・こういう気持ちが人の「心」に、入り込むようになったのです。
怒りの気持ち、憎しみの気持ち、恨む気持ちが「心」の中にあるからといって、「心」が悪いわけではありません。
物理法則が変化しないかぎり、人の「心」とは、神話的にいえば、
水の中の音(龍宮乙姫)の力と
光(天照大神)の力が結晶して「
心」が誕生した
神聖なモノであるという点はいつの時代も変わりようない事実であり続けます。
あなたの気持ちが入っている本来
神聖だった「
心のまつり」をすることがとても大切になっています。
あなたや私の気持ちが「世」を変え、「心」を変えていきます。
人の「気持ち」が入っている「心」を「
神聖なモノ」として祀ろうとする「気持ち」のなかに、人類の
最後の希望が残されているかのようです。
「
心のまつり」を推し進めること、これがそれぞれの立場からの希望につながっていくでしょう。
本来神聖なものとして誕生した人の「心」に、何らかの事情によって、怒りの気持ち、憎しみの気持ち、恨む気持ち、こういう気持ちが入り込むようになりました。
怒りの気持ち、憎しみの気持ち、恨む気持ちが生じてから混乱が起きました。
「怒りの気持ち」を持つことに「怒り」
「憎しみの気持ち」を持つことを「憎み」
「恨む気持ち」を持つことを「恨む」
・・こういう悪循環が生じてしまったのです。
現実として、怒りや憎しみの気持ちが存在します。
あなたを憎む人の「心」も、あなたの「心」も、音と光が結びついた「心」です。
あなたに怒りを感じる人の「心」も、あなたの「心」も、音と光が結びついた「心」です。
あなたをイジメル人の「心」も、あなたの「心」も、音と光が結びついた「心」です。
争いを仕掛ける人の「心」も、あなたの「心」も、音と光が結びついた「心」です。
「心」とは、どちらの立場にも立てる平等性をもっています。
そして、「心」がなければ意識の主体が存在しないので、考えることも感じることもできなくなってしまう。
こういう点で、「怒り」を感じる人にとっても、「怒り」の攻撃にあう人にとっても、「心」は
絶対性をもっています。
憎みたくなる人にとっても、憎まれる人にとっても、「心」は
絶対性をもって現れてきます。
恨む人にとっても、恨まれる人にとっても、「心」は
絶対性をもって現れてきます。
戦争を仕掛ける人にとっても、戦争を仕掛けられる人にとっても、「心」は
絶対性をもって現れてきます。
妙な言い方になりますが、こういう「心」という存在のもつ平等性と絶対性が理解できるでしょう。
繰り返しになりますが・・、
「心」とは、神話的にいえば、水の中の音(龍宮乙姫)の力と光(天照大神)の力が結晶して誕生した神聖なモノだったのです。
人類が、怒りの気持ち、憎しみの気持ち、恨む気持ちを
克服できる唯一の方法は、「
心のまつり」をはじめることです。
「
心のまつり」をはじめると、「心」という物質の「類は友を呼ぶ」という親和性がいかんなく発揮されるようになっていくでしょう。
「愛」は「愛」で集まり始め、「憎しみ」は「憎しみ」で集まり始めます。
「喜び」は「喜び」で集まり、「怒り」は「怒り」で集まり始めます。
「平和」は「平和」で集まり、「争い」は「争い」で集まり始めます。
「愛」に満ちた生活を望む人たちの周りには、「愛」に満ちた生活を望む人たちが増えていくことが、その人の「理想の世界」です。
「憎しみ」をもつことを望む人たちの周りに「憎しみ」に満ちた人たちが増えていくことが、その人の「理想の世界」です。
「喜び」に満ちた生活を望む人たちの周りに「喜び」に満ちた生活を望む人たちが増えていくことが、その人の「理想の世界」です。
「怒り」をもつ人の周りに「怒り」に満ちた人たちが増えていくのが、「怒り」をもつ人の「理想の世界」です。
「平和」に満ちた生活を望む人たちの周りに「平和」に満ちた生活を望む人たちが増えていくことが、「平和」に満ちた生活を望む人の「理想の世界」です。
「争い」をもつ人の周りに「争い」に満ちた人たちが増えていくのが、「争い」をもつ人の「理想の世界」です。
立場によって「幸せ」や「理想の世界」と感じる場面が異なるものです。
「争い」を「理想の世界」とする気持ちのグループは、自然に消滅の道を歩むでしょう。
互いが互いを傷つけあってしまうので発展性がないからです。
同じように「怒りや憎しみ」の気持ちを持つグループも、自然に衰退の道を歩むでしょう。
時代が沸騰し、心が成熟しつつある現代だからこそ、「
心のまつり」をはじめるだけで、それぞれの人が「理想の世界」と思っている世界が展開し始めていく可能性が極めて高い。
これは、「心」という物質の「類は友を呼ぶ」という親和性から導き出せる物理学的可能性の一つです。
「
心のもつ平等性と絶対性」は、人種や宗教や国家や惑星という枠を超えているので、「
心のまつり」を始めるということが、人類に光明をもたらしてくれそうな気がします。
あなたもチャレンジされてみてください。
量子物理学から導きだされる祭り方の解説です。
水の中から記憶が想起されるさいに「音(フォノン量子)」が発生し、光と結びつきます。
質量ゼロの「音(フォノン量子)」と質量ゼロの光が結びつき、質量ある「心」という物質が生まれます。
ですから、「心」が潤うには「水」が必要です。
あなたの心を祀り、「水」を供えてあげてください。
量子物理学から導き出される心の健康の保ち方の奥義に属する部分です。